肝臓は血液の寝床?

東洋医学では血液は夜になると肝臓に戻り日中の疲れをとる為に休むと考えられています。

血液も人間と同じく日中は忙しく活動し、私達が眠る事で活動が停止し血液も休む事が出来るそうです。

しかし、大量の食事や遅い時間からの食事や飲酒があると私達が眠っていても消化吸収解毒はしなくてはいけず血液は肝臓に帰れず休めなくなります。もちろん就寝時間が遅くなると肝臓に戻る時間も遅くなり、どちらの場合も血液には充分な休息が取れずそのまま翌日も活動することになります。

そうなると疲れている血液が常に私達の身体を巡ることになり、私達自身の活動にも支障が起こり、これが疲労や病気などに繋がると考えられています。

どうでしょう?実際の肝臓や血液とは違いますが何となくイメージ出来ませんか?

ちょっと身体の調子が悪いかも??

そんな時はこの話を思い出して、食事は腹八分目で(出来ればお酒は控えて)、いつもより早めに就寝して血液を休ませてあげてください。

早い方だと数日で身体が軽くなってきますよ。

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