夏の疲れを持ち越さない!
基本的に季節の変わり目は体調を崩しがち。
その中でも、夏から秋へ変わるこの時期を上手く過ごすことで冬の間が変わってきます。
特に猛暑続きになってきた日本の夏。冷たい物をとる、軽めにしてしまう、食欲が減退する等、胃腸を弱めたり、栄養が取れてない状況になりがちではないですか?
でも、秋にちゃんと栄養とれば大丈夫でしょ?
もちろん、そうなのですが、近頃は秋の期間も短くなっているので、充分に栄養を身につけ、体力が回復した状態で冬を迎えづらくなっています。
しかも、栄養がある物を沢山食べれば良い訳ではないです。考えてみてください、弱っている胃腸で栄養が充分に吸収されると思いますか?
そこで、まずは胃や腸を元気にする食事を意識するのがおススメです。
調理法は柔らかい物、温かいもの、脂肪分の少ないものを胃腸は好みます。歯ごたえがないのは…と嫌がる方は、とにかくよく噛んで食べて細かくしてから飲み込んでください。
それも無理な方は…残念!笑
さて、食材としては山芋がおススメです。
麦とろ、とろろ蕎麦などであれば食欲が無くても食べやすいですし、栄養価も高いのでこの時期に良い食材と言えます。
私は焼いて軽く塩を振った食べ方が好きです。
立秋も過ぎ、朝晩はだいぶ過ごしやすくなっていますが、まだまだ残暑厳しくなりそうです。
早めのケアで食欲の秋を満喫したいですね。